元・喪女航海日誌

元・喪女が大海原へ漕ぎ出し四苦八苦しているブログ

デザフェスのすゝめ

 

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年代、ジャンル、ノーボーダーのとってもオープンなアートイベント。

デザインフェスタ

 

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東京ビッグサイトにて毎年 春・夏・秋 と開催されるアートイベントです。

イラスト・アクセサリー・雑貨・ファッション・パフォーマンス…

オールジャンルなオリジナル創作物が楽しめます。

 

 

秋の開催に先駆けて、前回8月に行われたvol.47のレポートを交えつつ

皆さまにおすすめをしていきたいなと思います。夏場の話をするよ。

 

それでは参りましょう。

 

 

 

開催概要

デザインフェスタは、オリジナルであれば無審査でどなたでも参加できるアートイベントです。
プロ・アマチュア問わず、「自由に表現できる場」を提供するアートイベントとして1994年から始まりました。

会場では、年齢や国籍、ジャンルやスタイルを問わずに集まった15,000人以上のアーティストが作り出すオリジナル作品との出会いを楽しむことができます。
中には、全ての方の理解を得難い表現があるかもしれませんが、それも大切な「表現したい」気持ちのひとつです。ぜひ予めご理解、ご了承のうえイベントをお楽しみいただきたいと考えております。

デザインフェスタは、アーティストと来場者、人と人とを繋ぎ、誰もが心に持つ「表現したい」という気持ちを応援します。
どんなに才能が豊かでも、1人の力だけでは大きなチャンスを作ることはできません。
しかし、人と人とが出会うことによって個人の可能性は無限に広がり、やがてそれは大きなムーブメントになることと信じています。

デザインフェスタは全ての人の気持ち・表現を決して批評しません。
魂を込めたアート作品や日常を彩る雑貨、アーティストとの交流、ライブパフォーマンスや世界各国のグルメなど、ぜひデザインフェスタで新たな出会いをお楽しみください。

 
 
 
 
チケット

前売り:¥800

当日券:¥1000

2日間(通し):¥1800

 

ネット・コンビニで前売り券の販売があります!少しお得。

 

喪女は当日券を購入。

正午頃到着でしたが、並びナシ。秒で買えた。

 
 
 

レポ 

混雑慣れしてるオタクなら余裕過ぎて笑っちゃうよ。

出展ブース間の通路狭いので、ちょっと渋滞してるとこあるくらい。
 
何より空調!!コミケのイメージで居たから、
いっそ冷えピタ買っていくか??
という気持ちで居たのですが、快適〜〜!!
Tシャツに薄手のパーカーで丁度いい位でした。※喪女は寒がり
歩き回るしTシャツでも十分かもしれないですね!
 
ケータリングが出てますが、
会場出たらすぐ飲食店並んでるから、再入場するのも手です。
 
 
ブース
マナーというか、まあマナーも何も相手にリスペクト持ってたら大丈夫ですが、
 
・こんにちは
・名刺頂いても良いですか?
・触っても(近くで見ても)大丈夫ですか?
 
くらいの一言は添えられるとベターかなと感じました。
 
 
作者が目の前にいるということが、即売会の最大に異質なところだと思います。
このシステムいいな~!
 
「手に取って見てください!」とか声かけてくれる方もいらっしゃって
これはどういう風にして作ったんです、こういう意味があるんです、モチーフは…
そんなん端から端まで買うよ~~~!!
 
オタクってそういう買い物の仕方しがちじゃないですか。
物にヒストリーを求めがちな所…それを見事に叶えてくれるぜ、デザフェス。
 
 
なにかを作り出すっていうのは本当に凄い。
 
 
元々拝金主義というか、好きなものには金を出す!
そしてそれは次にも期待してますという意思表示!
(これが当たり前になったらいいナ)
と思ってクリエイターさんにお金を払うタイプなのですが、
目の前でクリエイターさんが喜んでくれて
(そりゃ自分がめっっっっっちゃくちゃ愛して努力して形にした宝だもん)
そんな素敵な人のいちぶが自分のところに迎えられる。すっごい幸せ空間でした。
 
 
ステージ
 
販売ブースとは別に、ダンスなどのステージ披露があるスペースがあり
ジャンル様々な催しでこちらも中々にぎわっておりました。
 
そんな中、わたくし、アートを見つけてしまったので…皆さまにシェアハピしたいと思います。
 
 
肩幅ヒロシという男
 
パンフレットでその名前を知り「演目:歌、名刺交換」
その違和感に虜にされ、気が付いたらパフォーマンスエリアに足を運んで居た。
 
「肩幅ヒロシです。」と肉声で言いながら、ステージの準備をするヒロシ。
ヒロシ…それ自分でやるの…?ビジュアルの圧が凄いんだけど…既に虜だよ…。
 
 
やけに耳に残る音楽と共に彼はやってきた。
 
 
バランススクーターに乗って。
 
おい嘘だろ?めっちゃ乗りこなしてんじゃん。っていうか歌うまくない?
何が目的なんだ?うまい棒を客席に打ち込んでるぞ…(バズーカ)
時代が時代だったら確実に爆笑レッドカーペット出場をキメていたのでは?
 
もう一点私が楽しんだのは、肩幅ヒロシ氏を初めて見た人々の顔である。
爆笑よりも「日常に潜む違和感を見つけてしまった」という様な顔。
擬音で言えばポカン
 
そりゃそうだ。ホッピングの跳ね語りて何。(ホッピングしながら歌うの意)
 
そしてスタッフ(マネージャー)さんと思わしき方と、
デザフェスの撮影スタッフが最もウケている。静かにウケている。
誰よりもウケてる。それが何よりもたまらなかった。
大人が本気でする「ふざけ」はエンターテイメントになっちゃうんですよね。
 
 
肩幅ヒロシ氏の恐ろしさはここでは紹介しきれない。
 
なんと次回のデザインフェスタにも参加予定だそうだ。
礼を忘れない男、肩幅ヒロシ氏に会う機会が有れば、
折を見て好意を伝えると良い。
肩幅に負けないサービス精神でもって貴方を迎え入れてくれる事であろう。
 
 
※肩幅ヒロシ様及び関係者様、記事の取り下げなど何か問題がございましたら
 お手数ですがご一報ください。好きです。
 

INFO!秋のデザフェス

 
なんとこの秋にもデザフェスが開催されます!わーい!
 

vol.48:11/10(土)11(日) <11:00~19:00>

 
今回は2フロア、12エリアで構成される模様です。
見て回っているだけでも楽しめるし、万人にオススメのイベント。
 
各種SNSで出店情報や戦利品投稿をチェックしてみてください!
 
春・夏・秋 開催です。つまりこれを逃すと次は春になっちゃうのでこの機会に!
喪女イチオシだぜ。会場で会おうな。
 
 
 
 

編集後記

 
表現って本来だれでも日々やってることの筈なんですよね。
私がこうして文字を書くのだってひとつの表現です。
 
周囲の目気にすることない!
好きなことして笑顔でいるのが最高だぜ!
 
そんな最高をお求めの方は是非!
デザフェス、おすすめします。