元・喪女航海日誌

元・喪女が大海原へ漕ぎ出し四苦八苦しているブログ

元・喪女は今日も生きている

お久しぶりです、(元)喪女です。

約4年ぶりの更新となります。

生きてるよ~~~~!!みんな生きてる~~~??

 

1年に1回はログインして、喪女の大航海生活を懐かしんではいたのですが。

筆をとるには至らず、日々を懸命に生きている内に4年近くが経っていました。

 

いや~~色々あった!

そりゃそうか!4年もあればオリンピックも開催されるし、

喪女の人生にも色々起きるわな。

 

色々

ということで、勿論その「色々」を語るために、ここに戻ってきたワケです。

 

ネットの匿名の海にはさ、喪女の嘆きが沢山浮かんでいるけども、

「その後どうなったの?」が語られることって、あんまり無い気がするんですよね。

匿名がゆえに。

 

いちネットユーザーとして、本当はいちばん興味があるところだし、

何より、未だに自分の人生経験を人に笑ってもらうことが好きな性分だから、

(最近はTiktokvlogをあげたりしているよ)

今回は喪女らしく「恋」にフォーカスして、この4年間を振り返ってみようと思います。

 

書いてみたところ、かなり長くなったので、いくつかに記事を分けました。(!!)

その分、葛藤を書いたつもりなので、

いま苦しい想いをしている人や、こじれている喪に届くと良いな。

 

 

 

喪女だけど、喪女を降りる

お久しぶりです。喪女です。
この時世においても喪女の生活は特に変わりがありませんが、皆様いかがお過ごしでしょうか?


突然ですが、喪女閉店のお知らせです。
だって

恋愛、どうでもい~~~~い!

なんで喪女から降ります。いや降りられるモンかは分からんけども。納豆は大豆に戻れないから。
まじさあ、他者とパートナーシップを築きたいと思えない。一生孤独。
処女性をウリにアイドルにでもなった方が良い、孤独に関して天性の才があるので いやブスだから無理か、じゃあこの話はおわりだね。
恋、よく分かんないし、分かんない人生…でもだったら何??って感じ。
他に大切なモン山ほどあるし。愛は知ってるし。それで良くない?

 

あのね、喪女っていうのはブルースなんですよ。
「人に求められたい、それなのにどうやったって求めてもらえない!どうして!愛されたいよ-!エンエンエン皆は産まれたまま愛して貰えるのにどうして私だけ私だけ」
っていう心の叫びが喪でありブルースなんですよ。
一方今の私は、
「その数億倍、友達が欲しーーい!!!いい仕事したーーい!!」
って感じ。ブルースじゃなくてラウドロック

もう、喪女であることに葛藤が無い。
ので有れば、私は喪女から降りようと。次世代の喪女にたくそうかと。継子にね。喪柱の。無理に流行りをねじ込んでみたりもするんですけど。
相変わらずブスだし、自分のことも好きじゃ無えけど、恋愛は無くてもイイもんだって確信を得てしまった!もう一般と言う名の異常な正常社会に帰れない!!


てな感じでブログも一旦おひらきにしようかと。
何も考えてませんが、放置しすぎなのでとりあえず元気ですよとありがとうございましたのご挨拶まで。
好き放題やってるの面白がってもらえるの、面白かったー!!

皆さんの人生が好き放題で面白きものでありますように!!

どこかでお会いすることがあれば、また!

 

20・12・06
元・喪女

「華」扱い、ウゼ~~~!!!

バイトでの経験のはなし

 

新人として常連に紹介される時のこと

 

常連「むさくるしい所に待望の!やっと女の子だ~ガハハ」
先輩「そうなんですよ~綺麗どころが^^」


 

ここは築地~~~~~!?!?!?

イキ良いの入りました~!^^じゃ無えよ!!!!クソが!!!!1脱糞してやろうか!!!

 

やってらんねえよマジで!私は女から降りる、と決めてからも尚ジャッジに晒される!
ちょっっっとでも大人しいフリして猫被ってりゃ初対面で容姿の批評ってここは昭和~!?こちとらレイワを担う新世代ギャルなんだが~!?!?ギャルしか勝たん卍
無論、よろしくお願いします^^でノータッチでその場を乗り切りました

 

もうね、いつまでをやればよろしいのかとお聞きしたい。
こういう話題に対して褒められてるんだからwとかクソリプ飛ばすカス居ますけれど、全然そういう話じゃないからね!初対面で容姿へのジャッジを声に出して相手に浴びせてるっていうのが超ナンセンスっつー話だからね!
最近割と本気で顔面にピアス開けてやろうかと思ってます、威嚇ですね、こうして生物は独自の進化を遂げる。

しかも俺はそれを嫌だった、って言ってるのにマア良いじゃないwておおおおお前みたいなのがな「先っちょだけ」を生み出したんだろバカがっ…バカがッッ!!!!!

 

 

という具合に、自宅にこうも籠りキリだとこんな嫌な事も思い出したりも致しますが、
私は元気です。以上、相変わらず喪女の喪女より。

皆さんどうぞお体お気をつけて!ピース!

女の言う「報告」なんかホイホイ信じんな

知人女性から呼び出しをうけた。

「喪女ちゃんに言わなくちゃいけない事があるの…」

 

え~知ってる!^^

これは交際報告ってヤツだ。男が浮かれまくって周りに漏らしてるから周知の事実なんだけど…。てか、知人同士が付き合うの、クソ面倒くせ~~(人の心ある?)

急に牽制されたりするし、悪い方向に変化しちゃう姿ばかりを見てきてしまったし、シンプルにめんど

えっ?

「知ってるとは思うんだけど…喪女ちゃんには直接伝えたくて…」
ンなァ~~~~に言ってんのよアンタァ~~!!嬉しいこと言ってくれちゃってぇ!ン?何々?根掘り葉掘り聞いちゃうわよアンタ~~~!!

「A君と付き合うことになりました。なんか、ご飯のお誘いを受ける内に告白されちゃって。」

 

ん、ん?され”ちゃって”?あれ?嫌なの?大丈夫?(断れなかったのかな…?)


「まぁ良いかな?と思って受けたんだけど…。
私は周りに言いたく無かったの。皆の前でベタベタし過ぎだし。」

ン??交際報告??なんですよね??ま、まあまあ、彼のこと好きでアンタが幸せならアタイも幸せよ!?ガハハ!


好き?笑 う~ん…笑。

 

えっっ?

(好きじゃねーのに付き合うことにしたの…?ま、まあ好きじゃなくても付き合うって事象があることは喪女かて知ってますよ。生理的に嫌じゃなければとりあえず??付き合ってから????好きになる?????んでしょ???????は?)

 

「だから…そう、私言いづらくってね~…?今までも相談色々、のってもらったし…?」

 

いや相談っつーか、貴方のダメンズ話を聞いただけなんですけど…。うん…。あと…誰にご飯誘われたとか…LINEがしつこくて困ってるとか…A君とはじめてご飯行った時の悪口とか…。

 

「なんか、う~ん、喪女ちゃんは彼のことを好きなのかも…?って。思ってたから…」

 

 

 

 

 

 

 



「なんか、ごめんね?笑」

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やぁ~まぁ~~ねぇ~~!!!この女何が言いたくて呼びつけたのぉ~~~~????!!!

 

わかったわかった、田中、ね、一旦整理しよう。落ち着いて。な。

①あくまで自分は求められただけ

②周りに知られたのは相手が勝手に喋ったせい

③喪女に報告が遅れたのは喪女がA男を好きなせい

④あなたAのこと好きなんでしょ?でも私が取っちゃった笑 ごめ~ん笑

 

オ~~~~~~~^イwwwwww全部ひとのせいか~~~いwwww

 
いやいやいや、友達が彼を好きで…でも付き合う!ってそれ選んだなら、恋愛>友人なんでしょ?そんで友人のケアが伴わないならそれは「もう要らない」って思ったんでしょ?どう言論武装しても恋愛が人生なんじゃん。なんで逃げようとすんの?だって何が悪いの?恋愛が一番で?堂々としていれば良いのでは?


残酷ですけど外野に口挟む余地は無いし、そも、思想に良し悪しなど無いじゃない。好きにしたら良いんすよ。なのに全部他人のせいっすか~…えぇ~…。

レディコミの恐怖!性悪女!みたいな歪んだ顔で笑うモンだからビッックリしたよ。しょうがないよな。選ばれる特別感は勿論、人の欲しいもの奪った!って気持ち良く感じる人も居るらしいからな。

 

 

 

 

 



てか最後に一番言いたいこと言っていいすか?


アタイ、好きな人いたの??????

えっっっ、私あいつのこと好きだったん???
鞄にコンドームが箱ごと入ってて、でかいワックス4つ持ち歩いてて、新しく女と出会う度連絡先聞いてて、頻繁に飲み会してて、全てにおいてだらしのない男のこと??
まじでいってんのか私がそんな男好きになる訳ねーーーだろーーが上等じゃねーか表出ろや!!!!!!!11

まじで、何で好きってことになってんの?!?!?wwww草生えるわwwww

何時何分何秒地球が何回まわったときですかーーって!?!?!?そのあとも一部の人間に「好きなの?」とか聞かれてもーーーーぅるっっっせえよ黙れくせえんだ!!!!!根回しすな!!!!!そいつコンドーム(Lサイズ)を箱(×2)で持ち歩いてるって言ってんだろうが!!!!!ンガァーーー!!!離せーーー!!!!!!

 ※彼はAV男優ではありません。

 
そいつらは数ヶ月で「堕した」らしいし、だらしない男女のツガイなんてそんなもんよなと思いました。知らんがな。その持ち歩いてるゴムは飾りか?^^


そして喪女は最後まで聞けなかった。
女よ、この前 言っとった「やきもち焼きの彼(既婚者)はどうなったの?なんて…。

 

「人間失格 太宰治と3人の女たち」感想

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『死ぬほどの恋。
  ヤバすぎる実話。』

 

ningenshikkaku-movie.com

ひっっでぇなんだこのキャッチコピー??レディコミ???

悪口は置いといて、太宰と聞いて鑑賞してきましたので感想です。
宮沢りえ沢尻エリカ二階堂ふみ、この並び抗えないよ…。


原作は恥の多い生涯を送ってきた事でお馴染みの太宰治先生。
そもそもして原作:人間失格とは、一人の男の幼少期~青年期までを描いた堕落と自意識の自伝小説。・・・なのだが、蜷川氏はどうもそこを描く気はサラサラ無いらしい。マジの助?

 

副題にある通り、蜷川氏が描きたかったのは「3人の女たち」
故にスタート時点で太宰には所帯がある。え?
おいおいおい人間失格の名を冠しておいて太宰の幼少期が描かれねーのか!?女の味を知ったあたりの描写すら!?はー…まじかよ…。と思ったものですが、ある意味何を見せたいのかハッキリ提示されている。

 

なんならHPトップ見たら一発で分かるようになっていた。

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「旬×りえ」「旬×ふみ」「旬×エリカ」


ほら、カップリングビジュアルだもの。
アンソロジーの表紙だもの。週間小栗旬だもの。

 

甲斐甲斐しく三歩後ろをついてくる、家庭的で最良の理解者である女。
どこか影のある表面を暴いてみれば、太宰以上の自殺年慮に覆われた女。
一途でかわいらしく見える一方で、誰よりも強く逞しい女。

 

カップリングありきの三つ巴映画だと親切にトップページで教えてくれてたんですわ。ていうかキャッチコピーもう一回見て?

『死ぬほどの恋。
  ヤバすぎる実話。』

ほらレディコミのノリなんだって。ハーレクインなんだって。女性向けアダルトなんだって。記憶の九割が濡れ場だよ。(個人の感想です)
ある意味徹底しているので見ていて気持ちがいいし、何を撮りたかった、のかは受け取った。でも映画…映画かぁ…。写真集です!って出されてたら一定の評価得られたと思うんですよ。


じゃあそこを補って、チケット代最低保障はどこにあるかってやっぱり画のチカラ。
アンソロジーって言ったのは何も揶揄だけじゃない。濡れた魅力(時に物理的に濡れている)を撮るのは上手い。女優さんが隙無くずっと綺麗。そこに関する満足感はあります。

あとは、ま~~ぶっちゃけこのキャスト揃えば何題材にしたって面白くなるよ。芝居はすごくいいもの。てか8割その魅力。ガハハ!
サブキャラもキャスティングからして面白かったんですけどね~。ぜんぜん出てこねぇ。

 


てか文句も言っていい?
(原作の)太宰って最終的に入水自殺をはかる訳ですけど、そこのエッセンスは拾いたいらしく(?)、随所で水音が使われてるんですね。
うるっっっっせえ!!!!!!!
え!?!?ここ滑走路かなんか!?!?頭痛くなるわ!!
いやシアターとか座席によりけりだからまぁ~~いったん収めるわ。おさめるわよ。でもな!これに関しては言い逃れできねぇからな。劇判がマジで合ってない。
曲自体に罪は無くて、もう画とか脚本とか、とにかく場の空気と合ってない。
極めつけは隣のクソサブカルブスがえっちなシーンとか、太宰がひねくれ発言する度鼻で「フスンッ」「フスッ」て笑っててマジでうるさかった。鼻にポップコーンでも詰まってんの?ティッシュ渡すか悩んだ。これは映画の罪では無い。


少なくとも原作を片手に見るような映画ではない。未読でも問題ありません。でもクソ暗しょーもな小説がお好きな方は原作で楽しむことをオススメします。

 


蛇足
一方でアニメーション業界ではこんなものが作られているのであった。

www.youtube.com『全人間失格』て。その失格は「俺は人間をやめるぞジョジョー!」の方の意味かよ。

伊藤計劃(映画版)とサイコパス足して割ったみてーな話だな。

SF割腹は興味あるわ。

 

human-lost.jp

ブラックスター -Theater Starless-のすゝめ

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2019年9月10日に配信されたばかり、
ワルメン応援&リズムゲーム


『ブラックスター -Theater Starless-』

 

公式HP

公式Youtube

 公式Twitter


株式会社Dounats(ex.Tokyo7thシスターズ)が世に放つ、スマートフォン向け乙女&音ゲー
配信されたばかりですが既に50万DLも超え、Youtubeでは前日譚的にボイスドラマ(字幕までついてる)が公開。全部聞こうとすると3時間くれぇあったぜ!ワオ!
しかし現状ゲーム内でのメインストーリー配信が少ない為ボイスドラマの方が情報量が多いという…。


大体3週間くらいかな?継続してプレイできているので、ざっくりおすすめします!

あ、曲が良いとか説明不可能なので聴きながら読んで頂けると話が早いです。(効率厨)

www.youtube.com

 

作品概要

大都会の片隅にあるショーレストラン 「Theater Starless」
トップスターを目指す男たちの 熱いエンターテイメントバトルは
時に甘く、時にワイルドに、 そして艶やかに女性客を魅了する

あなたは、そんな華やかな世界の 裏側に迷い込み、
特別な客としてもてなされる。

横暴なオーナーへの反骨心を胸に、 ステージに立つワルメンたち
一癖も二癖もある彼らのさまざまな 過去、現実、そして葛藤
仲間としての想い、 ライバルとしての対立

ー華やかなステージの表と裏へようこそ

―公式HPより引用


超ざっくり言うとフン代目ほにゃソウル的なワルさと、昨今流行りのステージモノを取り入れた感じ。
ゲーム内でも「貴方の応援次第で今後のシナリオに影響があるかも?」的な煽り方がされていたりと、流行りを抑えつつ隙間を刺すリアルタイムなコンテンツだと思います。

ワルをうたっているだけあって全体的にアングラな雰囲気が漂っていて、
ゲーム開始すぐに背景からBGMから、異質なセンスをぶつけられます。
上手くワルとマッチしていて、好きな人はハマることうけあいです。私はとても好き。衣装展やってやあ!!(気が早い)
ていうかタイトル画面タップした瞬間バイオハザードみたいな物騒SEするのうけるんだよな。


3つのチーム

総勢18人ものメンズ達が居る訳ですが、このメンズ達は所属チームが決められています。ハリーポッターみたいなもんですね。
このチームごとにショーを行っていうということらしいです。
1チーム(ダンサー5・シンガー1)6人で編成されていて、全部で3チームあります。ハリーポッターみたいなもんですね。



突如現れたスーパーパフォーマー”ケイ”が率いる新進気鋭。
グリフィンドール。局所的にスリザリン。


ワイルドゴリゴリな黒曜(コクヨウ)が率いる。
スリザリン。と見せかけたハッフルパフ。


リンドウ率いるキラキラ王子様系チーム。
ハッフルパフ。1人スリザリンが紛れ込んでる。


ショーレストラン・スターレは、この3チームが公演とフロアを持ちまわりで運営しています。ウェイターもやるんだって。凄いね。
ぶっちゃけゲーム性には深く関連性無いのですが、こういうのが有ると”っぽい”ですよね。

実はこのチーム分けは再編成後のもので、元々は違うチーム分けだったとか…。ぜひストーリーで追ってみて下さい!

 

マクロスシステム

 特筆すべきはキャスト(CV)歌唱担当が別々にキャスティングされていること。シンガーのキャラには歌唱担当がまた別でつくという…。マクロススタイルは私が勝手にそう呼んでるだけのことです。
昨今ライブイベントは必ず催されるといっても過言では無いので、この手法には何か新しい未来を期待します。ライブやんだろ?やるよな?なあ、ライブ、もやってくれよ…頼むぞ…。


またこの…ねぇ…。歌唱担当を面白い分野から探してきてるんですわ…。
例えばチームWシンガー・昌には小林太郎という人。
元々ハードロックなシンガーソングライターで。最近だと仮面ライダーアマゾンズの主題歌なんかで認知度も高くなりました。あれ?太郎のすすめになってる?
ロックスターを連れてくるというセンス。ワルメンに恥じないキャスティング!ライブやるね?


そして、個人的に推したいのがキャラクターボイスに女性声優がキャスティングされていること。

斎賀みつき神と、小林ゆうちゃんである。

基本キャスティングはひたすら安定しているのだが、よくもまーーこんな思い切ったことを。乙女がメインターゲットの作品で女性声優起用って滅多に無いからマジでありがたい。あたしゃ三度の飯より女性声優の男役が好きだよ。そう思うまる子であった。



緊急メンテナンスが最近続いていましたが、リリースして日が浅いアプリなんかこんなもんだし、お金集まりやすそうなゲームだし、色々なんとかなるやろ!ガハハ!

あっ、UI面で驚いたことなんですけど、ノベルパートでスピーカーアイコンをタップすると、ボイスをリピート再生出来る!凄くない!?!?みんな知ってた?!!?
少なくとも私がプレイしてきたゲームにこの機能は無かった…。一々ログのページに飛んでボイスを再生する、という地味な不便から解放されたぜ。

ゲームはやってナンボです。腰があがらなければ先ずはボイスドラマからでも。

 あ、多分そのうち新キャラが出る。乗るしかないだろ…!このビッグウェーブにッ!

最近できるだけ喪女って名乗んないようにしてる

いやンなもん一々言わんわ!という方も多くいらっしゃると思うのですが、それは、…それはそれです。
それで済むならそれはそれで…なんて言うんですか?それだなって思いますけど。それで。それはね…笑いが欲しいんじゃワシャ!!!!!
 
前提としてこんな突っ込んだこと話すのは大体飲み会やぞ!飲み会つーのはお互いの恥部を見せ合いダハハ!と言い合うイベントでもあるわけですよ!※一部表現に御幣があります。
動物で言えば互いにひっくり返って腹を見せ合う、そんな場で押し黙るのは私の!!武士道精神とオモロ欲が黙っていられない!!!モテは良いからギャルのオモロおーくれ!!!(シェンロンへの願い一覧表見てたんだけど、並べてみるとウーロンのクソさ酷いな)
 
 
…哀れなものです。チヤホヤされるより、恋人を作るより、オモロを、人としての値札みたいなものを欲する。こちとら成人ですよ?そんなモンはみんな幼少期にきちんと形成されてきてるわけです。人格的なものが。それがもうね、全然だめ。なってない、色々と。人としての形を。人格泥人形って感じ。たぶん神様とかが、なんなら天界のバカなギャルとかが作ったんだと思う。LUSHの粘土石鹸ヒト作ってみた笑ウケるゎら。つってSNSにアップしたものの成れの果てとかなんだと思う。
 
人格泥人形のモジョは、現実世界では仮面陽キャをやらしてもらってるんですけど、飲み会で騒いだり、自分の失敗談を話す女って「ギャル」って思われません?言いすぎた。ギャルのみんなゴメン。(黒ギャルめっちゃ好きだ・・・。)
「慣れてる」って思われません?少なくとも、喪女だとは思われなくないすか?経験ゼロの執行人だとは思われなくないすか?天上人の思考回路よく分かんないょ。
 
元気モリモリ生きてりゃ普通成人までには通過儀礼済ませてるってか?うるせえ俺はポックルなんだよ。ギフトピアなんだ。起きたら成人の儀終わってる時間だったんだよ。
 

ナナシ島では「大人式」という大人になるための伝統儀式が行われていた。 季節外れの台風にも関わらず、ポックルの大人式のために住民たちは準備をしていた。 しかし、ポックルはこの大事な儀式に寝坊してしまう。慌てて飛び起き会場に向かうも、待ちくたびれた住民たちは皆帰ってしまい、メイヤーに「反逆罪であーる!」と牢屋に入れられてしまう。 ポックルは、再オトナ式を行うための費用500万マネを用意することを村長のメイヤーと約束し、牢屋を出る。

 
ポックルはまだ良かったよ。だって島の皆が「あいつ成人の儀おわってなくね?」って気づいてくれたんだから。喪ックルときたら気づかれないままここまできちゃったんだもんね。
みんな「俺たちも成人なってx年経ったかあ!ダハハ」「あっという間だったなあ!」「こりゃ墓場まで一直線だ!」やいのやいの言ってる輪の中、完全に言い出せない雰囲気なっちゃってるんだもん。御覧よ、喪ックルの指先がふるえているよ。
だって今から「皆ごめん…実は…俺…俺ッ、成人の儀、受けてねえんだ!!!」って言ったって、「なア~にを言ってだア!んな訳アルマジロ!w」「お前散々、成人の儀一緒に行く約束した女の話して周ってたじゃあねえか!なあ?」これ。これだもんね。想像に難しくないね。アルマジロで一蹴だよね。
 
 
そして喪ックル、そんな生き方をしていたらいやな目にあう。あってきた。ちょっとだけね。
「経験無い」って弱気な人間が言うと、なーんか経験無いことを背負ってる様に見えるみたいなんですよね。いや、別にそう見てもらっても良いんだけど、だからって貴様に軽く扱われるいわれは無いし、そういう女になら強気になれる男、マジでキモい。ダサイ。
まあ飲み会で、要するにオサワリ手前ってやつなんですけど、自分の場合
  • 腕時計かわいいね(腕時計のバックルを延々いじられる)
  • 肩に腕をまわされ俺の恋愛感を論じられる
  • 耳元で囁かれる(耳のスイッチ切ってたから覚えてない)
  • 肩を組まれ寄りかかられる
この人たちはイタリア人かなんかだったんでしょうか?女は口説かないと失礼にあたる的な?
うるせーーーーモジョ風情がこんなん朝飯前だ!と言われようが俺は文句を言うぞ。
だって他人の体に気安く触れて良い理屈なんかなくない?
全身から血を流しているとなれば話は別だけどさ。もしかして私この時全身から血出てた?
ほかにも、2人以外が降車し終えたタクシーにて支払いを待つ間「このまま2人でどっか行っちゃう?笑」などと申されるといった怒りもあるのですが、こういう、酔った勢いでテメーで抱えきれない性欲をぶちまけてくるのってなんなんですかね?完全にヤれないでしょこのシチュエーションって時にも言ってくるわけですよ。なんなの?ofなんなの?種撒いてんの?反応試してんの?うるせぇ近寄んなくせぇんだ
 
 
こちとら自己肯定感バリ低・向上心バリ高ですから、最終的にはこんなゴミに簡単にヤれると思われてる私の程度に腹が立ってくるんですけどもね。じゃあこういうゴミを跳ね除けるには、って話ですわ。
う~~ん、美容とか?これは自分の為に日々勝手に努力するし…あとは…強いメイクするとか?
 
 
無理。
 
 
無理無理無理よ。
 
 
だってクソ男は相手どうこう関係なくクソ振りまいてんの。どんな階層でもクソはいんの。だってそうでもなけりゃガールズ達のクソ男レポがこんな膨大にインターネッツに溢れ返ることなくない??友達から聞き至ることなんかなくない?
だから、こういう不快な思いするのをぶっ飛ばすにはクソを跳ね除ける奥義を習得することなんじゃない!?
だから先ずは虚勢でも堂々としていること。NOと言える女性を目指しましょうとも言うわよね。だってシモに寛容=ヤれる、ってこの思想が先ずキモくない!?え、私好きだから笑うけど、同じく笑ってる人見ても「ヤれそう」「溜まってんのかな」とか思わないよ!?まあ100歩譲ってそういう方程式もあるんでしょうよ。オメーの世界ではな。
だからってこっちが楽しいモン我慢するいわれも無いし、それでお互い様だよなあ?なあ。牙を剥いて良いのは牙を剥かれる覚悟がある奴だけなんだよ。次からめっっっっちゃ断ることに決めました。おうオメーの自尊心ボキボキにしてやるからな。待ってろや。俺に気安く触るんじゃねえ。飲み会でメスの奉仕を求めるバカ共よ。
 
 
 
てかクラブで学んだこと全然生かせてないじゃん。やば。みんなも嫌なことは嫌って言おー。
 

クリスチャン・ボルタンスキー展:Lifetime感想

絵画のために美術館に足を運ぶことはままあるのですが、現代美術と聞くとピンとこない。谷川俊太郎展に行った時のイメージしか頼りがなかったのだが、クリスチャンボルタンスキー展、こちらも同様に非常によい。よかったのでアウトプットしておく。
(乃木坂は国立新美術館にて、9/2までです。ぜひ。)

 

先ず入場するや否やカーッペ!と声がしたと思ったのだが、どうやら喀血音だったらしい。これは短い映像作品で『咳をする男』
現代美術(1969年制作の作品でも現代と言うのか)の洗礼に驚く内に、男の足にばたばたと血が垂れては染まる。
フィルムは切り替わり、頭部を丸々包む(ゴム?)マスクから舌だけを覗かせた男が、女の人形を這う。『なめる男』。よく見ると袖から覗く手も無機物で、意味は分からずとも何処か人間的に見える行為との対比が、エロティックだった。…エロティック。そう思う己の倒錯に雑念と嫌気がさしたので(己のエロティックアンテナには日々ほとほと呆れている)2週目に入るところで映像を後にした。

 

洗礼を受けこれから見せられるものに大体の覚悟は出来たのですが、展示は目玉、大広間向かうあたり。どうやらこれは東京展の為に作られた新作らしいのですが。『幽霊の廊下』
左右に白く薄いカーテンが張られた廊下。モービルの様な影が、各々カーテンに模様をつけるように照らし出される。モチーフは人の横顔や、骨格だろうか。
不気味では無いものの(寧ろ安心するのだが)そこには死の湿度があって、異なる世界を繋ぐための廊下なのだろうと漠然と感じた。感じたのだ。これが重要で、絵画と違い体全体を覆う作品というのは視覚以外に振りやすいことに気が付いた。これはいい。邪念まみれの私から解き放たれる。脳に余白が出来る。
面白かったのが、これから先は死後の世界なのかと思うと後ろから追い抜いていく人が虚ろに見えてくるということ。観客までも作品の一部にしてしまった。こういった体験は始めてだった。

 

広間に出ると無印良品に売っていそうなシンプルで洒落た帽子掛の様なものが点々と立ち惚けている。どれもまたシンプルな黒いコートを着ており、頭の代わりにライトを擡げていた。
頭の下あたりに立つと、丁度心臓の辺りから声がする。「おしえて、光が見えたの?」「きかせて、一瞬だった?」「おしえて、祈ったの?」「きかせて、意識があったの?」展示中盤ではホロコースト、つまり大量虐殺や死について語られたが、ここ終盤はその先、死後の世界といえるだろう。
黒いコートは私であって私でない死者に向けて問い掛ける。どのように死んだのか。それすら知ることの出来ない死というものもあるのだ。痛かったか?。人の死を想う時多くは安らかにと願うだろう。
また死者を悼む者の納得しようのない、私に話しかけている様で話しかけていない呪い疲れて虚空を見つめた、抜け殻にも見える。作品名『発言する』

 

これは題名から恰好がよい。『アニミタス(白)』。(白)というのがかっこよくて良いとおもう。セガサターンだってそうだ。
ただただ白い世界に細い木々のようなものが沢山立ち並んで、枝と垂れ下がる風鈴のようなものは風に吹かれて一斉に喋り出す。死者のことばか、我々には理解できない言葉だが、チリンチリリと非常に耳障りのよい音で、スクリーンの下に転がる大量の丸めた紙は寝るには丁度良さそうだった。
枝に人が吊られていそうな、木々の隙間から人が歩いてきそうな、居ない者を探してしまう感覚。確かに居ないのだが。なんとなく、やはり現実に幽霊は居ないなと思った。ひとは死んだらお〜わり!というのが私の、私が教祖の宗教である。

 

全ての展示を見るにはかなりのHP,MPを要した。前情報ゼロで向かった為、こんなに、こんなに死と命の話をされるとは思っていなかったので。形はどうであれ私は必ず死ぬし、お前もそうだぞ。「え…いや分かってるよ…」と目を背けたくなるような世界があり、一方で死は恐れるものではない、地続きであると私の宗教に即した感覚が得られて非常に満足度の高い展示であった。

 

レズビアンPartyに行ってきた話

まーたお前はそういう所ばかりに行って何がしたいんだと。恋人作る気はあるのかと。本当に行くのか?こんなこと繰り返しても恋愛スキルは別にあgr

 

Party

 

だなんて淫靡でパンチのある文字がHPトップに踊っている。気になる。私もレズビアンPartyしたい。レズビアンParty。このフレーズすっごくカワイイ。どうやらビアンじゃなくても行って大丈夫なようす。ふーん!行こ!(この間5秒)

 

今回参加したレズビアンPartyはバーを間借りして開かれるイベント型。
友人と2人夜の街は歌舞伎町に訪れたのですが、座ってすぐにスタッフさんが話しかけてくれた。笑顔カワイッッ!!、!

 

「ご関係は?」

 

ダッッッ
女の子2人が並んでいるところに、恋人の可能性がある世界。多様性があって居心地良いな~~~全然友達です。
驚いたのがお姉さんお話がとっても上手!というのも、話し聞くばかりじゃなくてちゃんと自分の話もするんですよ。自分がやりたい事の話とか、恋愛の話とか。これって凄いことじゃないですか?情報交換だけじゃなくて、きちんとお互いに自己開示ができるような空気が醸成されている…。我々バカスケだったから2人で盛り上がっちゃいましたけど、1人で来てるお客さん同士がお話してるのとかフツーに有ったので、出会いの場としてもちゃんと機能しているんじゃないかな。

既にスタッフさんにメロメロだったんですけど、「お手洗い行ってくるね!」って言って自分のスマホと煙草置いていったんですよハア~~~??すげえなおい、分かってやってるじゃん…これ後にホストのインタビュー読んでたら同じことをテクとして披露してて、ちょっと…ちょっと!!じょうず!


レズビアンPartyの正体は、はちゃめちゃに優しい女性限定のバー&クラブイベントでした。HP見た感じスタッフさんとの距離の近さも売りのひとつだったみたい。綺麗なお姉さんかっこいいお姉さんかわいいお姉さんタイプばらばらで素敵だった!バーの従業員さんがバーテンダーを務めていらしたのだけど、班目一角(BLEACH)みたいなアミアミタンクトップ着てる人現実で初めて見た。しかもフェティッシュなニップレスをしていらっしゃる。は~~すぐインスタフォローしちゃった。

 

私は終電で帰っちゃったんですけど、大人の時間になるとDJが来たりと色々様変わりするみたいです!たのしそ~~!帰ろうとするタイミングで店内が混んできたので、お話したいわって人は早めに行った方が良いかもです。

そのケがあるかも…?と思ってる女の子!健全でかわいい少しの冒険夜遊びにいかがでしょうか。

 

モジョーとモジョニンティウス:好きなタイプを聞かれたら

モジョーは嘆いた。

「こういった思考は…一方的に条件を付けてる様で、なんだか…偉そうではないだろうか。」

 

モジョニンティウスは頭を抱えた。 

 

モジョーはいつもこうだ。

ふたこと目には「私なんかが~」なのだ。

モジョーがモジョーを大切にしない時、なんだかモジョニンティウスまで大切にされていないような気がしてきてとっても悲しくなる。

それを、モジョーは知らないのだ。

 

『そうやって自分を下げることで身を守ろうとするのはおよしなさいと、言っているでしょう。相手と擦り合わせるものを一人でこしらえるなんて無理は承知です。あくまで、仮説をたてているに過ぎませんよ。仮説は可変でしょう?』

 

「それはそうだけれども…しかし特別…言い寄られることなど無い私がこのような話をするのは。やはり憚られる。それに、言い寄られている自慢と受け取られないだろうか?私は喪女で、魅力など無いのだから、喪女としての心根を忘れてはならない。常に腰は低くなくてはならない。」

 

『何を仰るのですか。腰が低いことと、卑屈であること、これらは全く別物です。

モジョー、あなたはきちんと努力してきたでしょう?少なくともマイナスからゼロくらいにはなっているのですから、そのゼロまでの過程を記録・シェアすることに意義があるのです。そうだ、こんな考え方もありますよ。あなたぐらい自信が無いとなると、後進のため・義務と考えてもよいのかもしれませんね。』

 

モジョニンティウスは続けて言った。

 

『モジョー。…モジョーでいることに、誇りをもってください。貴方が貴方であるだけで、それはとても素晴らしいことだと、私は考えます。』

 

「…ありがとう。」

 

 

いつかモジョーが、私の大好きなモジョーのことを好きになってくれる日がくるだろうか?

 

 

水面に溶け出した月が、モジョーの肌を照らして、きらきらゆれた。